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3つのシミのお手入れに関するメリット・デメリット

シミのお手入れに関する基礎的な知識をメリット・デメリット形式でご紹介致します。

① 化粧品によるシミケアのお手入れ

シミには、紫外線を浴びるとメラニンが増加し、肌が黒くなるケースがよくあります。

紫外線を浴びた後、2~5日程度でメラニンが増加し始めていき、うまく排出されなかった部分が黒くシミとして残ってしまうと言われております。

シミやそばかすの原因となる紫外線を極力浴びない事も重要ですが完全に浴びずに生活することは実際難しいでしょう。

ですので、早めにケアすることがシミケアには大切です。

早めのケアとなりますと、お手入れの中でも比較的簡単で日常的にケアが可能な化粧品によるシミケア対策が重要となります。

まずはご自宅で注意していただきたいホームケアや予防について解説したいと思います。

化粧品シミケアのメリット

・肌全体のトーンを明るくなり、お顔全体が綺麗になる。

化粧品シミケアのデメリット

・大半の化粧品はターンオーバーを高めるものばかりで、シミピンポイントへの効果が薄く、時間がかかる上に濃いシミは残ることが多い。

化粧品シミケアのお肌への刺激

・優しい

[化粧品によるシミ対策] 日焼け止め

まずは被害を最小限にするべく日焼け止めや日傘などで紫外線から肌を守ることが重要です。

例えば、運動会やキャンプなど野外のイベントでは夏でも皮膚をしっかりとUV対策された帽子やサングラス、マスクなどで紫外線を遮っていると思います。

しかし日頃から注意されている方にお伝えしたい点としては、雨や曇り空の日、室内でも窓際に長時間いる場合など、ついつい気が抜けてしまうシチュエーションがあります。

また毎朝のごみ出しなど短時間でも紫外線によるダメージは蓄積されていきますので注意が必要です。

日焼け止めは顔全体にムラなく均一に塗るのが重要です。

頬骨や鼻先、うなじ、耳の周りなど塗り漏れや薄くなってしまっている箇所があることにより肌がやけてしまい 『しっかり日焼け止め対策していたんですが・・・』 というお声もよく聞きます。

特に出っ張っている箇所へクリームが塗られているか、塗り残しはないかなど注意してみてくださいね。

また様々な日焼け止め化粧品が発売されておりますが、その内容成分や効果はまちまちです。

現在使用している化粧品にこだわりがない方は、毎日使うものですので一度プロの先生にご自身の肌に合った化粧品に関して、ご相談することをオススメ致します。

[化粧品によるシミ対策] 美白化粧水と乳液

肌の表面は角質層となっております。

この角質層は様々な外的刺激から肌を守る最初の壁となっており、特にシミやそばかすの発生を防ぐには非常に大事なポイントです。

角質層が乾燥しているお肌と潤いのあるお肌では紫外線で受ける肌へのダメージがまったく異なります。

潤いのある肌をキープすることで紫外線にも強い肌を手に入れることができます。

シミケアに限らすスキンケアはみなさん丁寧にやられていると思いますが、日焼け止め対策同様にこちらの保湿スキンケアも毎日の出来事です。

シミやそばかすを予防するには、正しいスキンケアの方法とお肌の潤いに重点を置いた美白化粧水&乳液のチョイスが大切ですので、こちらもプロの先生にご相談してみてください。

[化粧品によるシミ対策] 美白マスク&パック

次に、ご説明するフェイスパックはマスクシートに美容・保湿成分が含まれており、肌に密着させることで効率的に潤いを皮膚に補給することを目的としております。

肌の乾燥は正午過ぎから実感し始める方がもっとも多いそうで、夕方以降はメイク崩れと同時に更に加速していきます。

お客様のお話しからも、平均的に午後3時~5時頃から肌が乾燥しはじめ、ピークの時間帯は午後7時以降が最大となります。

外出をした日はなるべく午後7時までにお風呂やスキンケアを済ませ、美白マスク&パックで美容・保湿成分を皮膚に補給してあげると肌にとって好ましいでしょう。

お風呂上がりなどにパックをしたら良いとされる理由として、保湿中の肌を乾燥から守ってくれる効果もあるからです。

すでにマスクやパックを導入している方は、よりあなたのお肌に合った商品がないかという見直しをしていただき、まだ化粧水と乳液しか行っていなかったという方は美白マスク&パックによるプラスワンのスキンケアを是非お試しください。

[化粧品によるシミ対策] 美白美容液

美白美容液と化粧水、乳液の違いをご存知でしょうか?

スキンケアが大事と言われていることは周知の事実ですが、美白美容液が必要な理由を聞かれることが多々ありますので簡単にご説明したいと思います。

  • 化粧水 : 失われた角質の水分を補うのが目的
  • 美容液 : 化粧水で補った肌の保湿が目的
  • 乳液 : 化粧水や美容液の水分、成分を逃がさないようにする目的


このように、それぞれ大切な役割があります。

更に効果を最大限に発揮するにはケアの順番ですも大切です。

  • ・1 化粧水で肌にたっぷり水分を与えます。
  • ・2 美容液で集中的にケアを施します。
  • ・3 乳液の油分でフタをします。


このように、化粧水と美容液の使用目的は違います。

確かに、保湿剤は化粧水にも入っている製品が多く存在し乳液やクリームにも含まれています。

なぜ、あえて別途美容液をスキンケアアイテムに入れるべきかと申しますと、美容液には油分を中心としない保湿成分が多く含有されているからです。

ベタつかずしっとりとするのがおすすめ美容液の特徴で、中には油分が入っているものもありますが、おすすめしたいのはノンオイルタイプになります。

オイルが入っていないことはマイナスでは無く、美容液のすばらしい特徴と言えます。

油分が少ないことでニキビ肌やオイリー肌など、どんな肌の人でも安心して使用できます。

もちろん油分(オイル)も化粧水や美容液の水分、成分を逃がさないようにする為に必要ですが、別途お肌に合った乳液・クリームなどを選択することでより効果の高いスキンケアが可能になります。

また、美白美容液にはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する美白有効成分を配合した美容液がございます。

シミ予防のスペシャルケアといえます。お悩みに応じて適したアイテムが必ずありますので、プロにご相談することをオススメ致します。

② レーザーによるシミケアのお手入れ

特殊な光をシミに照射するシミケアです。

こちらは高性能なマシンになるとお値段が高くなる点と、自分で操作・セルフケアするのが難しいという観点から、サロンで行なっていただきたいシミケアになります。

レーザーで照射した部分は、かさぶたのようになった後に剥がれ落ちます。

できてしまったシミに対して、レーザーはもっともポピュラーな施術になります。

レーザーシミケアのメリット

・良い医師に巡り合えば、1ヶ月程でシミが綺麗になる。

レーザーシミケアのデメリット

・①医師の腕前によって治療が成功する場合と失敗の場合がある。

・②金銭的負担が大きく、一度始めると医師の言いなりになりやすく、何度も通院させられる可能性あり。

レーザーシミケアのお肌への刺激

・強い

③ ピグメンテーション_デトックスⅡ によるシミケアのお手入れ



当店では施術マシンに、株式会社フォレストシンフォニー社の「Pigmentation_Detox」(ピグメンテーション_デトックス)を採用しております。

選んだ理由としては15年以上シミケアのマシンとして長年プロに愛用されている実績と、時代とともに最新機種へアップデートしている技術革新になります。

日光黒子(老人性色素斑)のシミをターゲットとし、精巧に計算された低周波と安全な低温を使用する特別な設計になっています。

シミは大きく2種類に分類されますが、日光や傷による老人性色素班はピグメンテーションデトックスで効果があります。

お客様からは、1~3回の施術で薄くなったり小さくなったと実感して頂いています。

『安全で、しかも施術結果がわかりやすくでる』 これがお客様に喜ばれてきた理由です。

ピグメンテーション_デトックスⅡ シミケアのメリット

・お顔全体のお手入れをしながら、痛みなくピンポイントにシミケアが出来る。

・エステではお顔全体のお手入れでシミを薄くするのが大半だが、シミをピンポイントに綺麗に出来る。

・ピンポイントのお手入れだが、レーザーと違いお手入れ当日からお化粧や入浴可能。

ピグメンテーションデトックスならシミだけでなくお肌も綺麗になります!

ピグメンテーション_デトックスⅡ シミケアのデメリット

・3回~6回のお手入れが必要。

ピグメンテーション_デトックスⅡ シミケアのお肌への刺激

・弱い